最近のご相談対応例
読者の皆様、大変ご無沙汰しております。前回のアップから半年近く経過してしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます。これに懲りず、引き続き、アクセスくださいます様、お願いいたします。
今回は、最近のご相談の傾向や、私共の対応例など、ご紹介させて頂きます。
1.将来の相続・生前贈与に関するご相談が増加中
今年も、昨年と同様、ご相続に関するお客様からのご相談の機会が増えております。おかげ様で、相続税申告受託件数も堅調に推移しております。
そうした中、最近目立ってきているのが、現に発生した相続への対応についてのご相談に加え、近い将来発生するであろう相続への対応や生前贈与についてのご相談です。例えば、以下のようなケースです。
【ケース1】
高齢の男性にご相続が発生し、相続税申告について受託、対応中の案件があります。相続人は、奥様とお子様方3名で、メインの相談者は、長子の方です。
奥様も高齢で、今回多額の相続財産を取得された後の対応について、ご相談者は大変悩まれておられます。
この点も含めて、一次二次トータルでのご提案を強く希望されています。
【ケース2】
現在ご存命中の3名の高齢姉妹に関するご相談案件があります。長姉、次姉90代、妹さんも80代後半で、長姉、次姉には配偶者、子供がなく、ご両親も他界しているため、法定相続人は、姉妹同士という状況です。妹(三子)には子供があり、今回のメインのご相談者は、妹の息子さんです。
長姉、次姉は、公正証書遺言を作成済で、全ての相続財産は、三子に相続させる旨指定しています。このまま長姉、次姉に相続が発生した場合には、三子に多額の財産が集約され、多額の相続税負担が
見込まれるため、ご相談者(三子のご子息)は、総合的な対応を望まれ、私共をお尋ねになりました。
2.私共の対応例
上記2例について、ここまでの私共のご提案についてご紹介します。
【ケース1】のご対応状況
よくある例ですが、一次二次トータルでの相続税税額比較を行いました。これを参考に、一次二次それぞれの遺産分割内容について、ご相談者と検討を進めています。
将来、様々な対応を要するであろう不動産は長子が相続し、見込諸費用相当額を代償金として渡すことにされました。また、配偶者は、金融資産を中心に相当額の相続財産を取得されるため、認知症リスクに備えるため家族信託のご検討をお勧めしました。ご相談者はこれに同意され、相続手続と並行して準備を進めていくこととされました。
【ケース2】のご対応状況
長姉、次姉は遺言書を作成されていますので、相続が発生した場合の相続財産の行方は決まっています。
長姉の財産管理は、信託銀行が全面的にバックアップしていますが、次姉の財産管理については、確固たるものはなく、ご相談者は、次姉の認知症進行による資産凍結リスクを強く懸念されています。
そこで、私共より家族信託をご紹介し、専門業者と連携して、次姉の認知症が進行した場合でも、次姉の意向に沿った財産管理が可能となる仕組み作りのお手伝いをさせて頂いております。生前贈与を通じた財産移転も進めていくご意向です。
相続に関連するお客様のニーズには多種多様なものがありますので、お困りごとを親身になって解決していく様、心掛けていく所存です。
相続、生前贈与、財産承継等でお困りのお客様、みどり合同税理士法人グループでは、初回無料、制限時間無しで公認会計士・税理士がご相談を承ります。
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ご興味のある方、どうぞお気軽にお声掛けください。
皆様からのご相談を心よりお待ち申し上げております。
今回も、最後までお付き合い頂きまして、誠にありがとうございました。
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