お持ちの不動産について見直してみませんか
2022年がスタートしました。一時収束傾向であったコロナ禍でしたが、オミクロン株の出現で一気に様相が変わってしまいました。波乱含みの一年となりそうです。
くれぐれもお体ご自愛くださいませ。
本年初回コラムにおいて私共よりご提案させて頂きたいのは、お持ちの不動産について、今のままでいいのか、何か対応すべきではないのか、この機会にご検討してみるのも有意義ではないでしょうか、ということです。
以下、噛み砕いてお話しして参りますので、是非お目通しください。
不動産をうまく使って相続対策
不動産は、一般に高価であり、相続財産の中でも、重要な位置を占めると考えられます。対応方法の巧拙により、相続税額が大きく異なってくることもあります。
現金や預貯金といった金融資産のままで保有しているよりも、土地・建物を購入したり、建物を新築するだけで、相続税評価を下げることができることは、よく知られています。
最近流行りの小口化不動産という投資商品は、相続税評価額圧縮に大きな効果を有しており、弊法人でも、多くのお客様にご購入頂いております。
価値がある状態のまま評価額だけ下げられれば言うことなし
不動産には、個別性が強い、法令上の規制が多い、機動的な換金が難しい、といった特性があり、こうした特性が影響して、評価額が下がるということが往々にしてあります。
多くは、不動産の価値が毀損されているため、評価額も下がっているという状況となっていると考えられます。
売れない、使えない、といった価値のない不動産を相続したいとは誰も思わないはずです。高く売れそう、収益が見込めそう、と思える価値ある不動産にしておかなければなりません。
そして、価値あるもののの評価額だけ下げられる途はないか、評価ルールを適切に理解して対応する必要があります。
不動産屋さんの感覚で不動産を見てみましょう
今お持ちの不動産は、最有効使用の状態でしょうか。不合理な使用方法のまま放置しているために、折角の価値が損なわれていませんか。
不動産屋さんは、できるだけ高く売るにはどうしたらいいかという視点を持って個々の物件を見ているはずです。皆さまも、ご自身の所有不動産を、そうした感覚で見てみることは有意義だと思います。
「何かしないと、このままではいけない」と思われた貴方様、時間があるうちに、行動に移しましょう。
大切なご家族、お子様、お孫様のために、今できることはないか、ご検討されてみることをお勧めします。
みどり合同税理士法人グループでは、初回無料で公認会計士・税理士がご相談を承ります。
皆さまのご利用を心よりお待ちしております。
今回も、最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
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